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山﨑です。

先日、私の上田市で相続についてのご相談があり、現地に伺ってきました。生前での相続物件の調査です。
私は、既存建物の図面作成と不動産としての今後の活用のご相談です。

これから、どのようにしていくのが一番ベストなのかを遺品整理と解体また税金も踏まえ対策を考えていきます。

私も相続診断士である立場で、一番の強みであるリフォーム×不動産という仕事で生前の笑顔相続にお応えできるように担当の高橋さんと稲葉さんとお話をしました。帰りに弊社リフォームワンのショールームにもご来店頂きました。
さて、前回から相続ブログで生前相続対策で、家族みんなが笑顔になれる相続対策の基本をお伝えしていますが、
今回は最終回の第3回です。生前での基本3大対策をお伝えさせて頂きます。
基本の「3大対策は」
①遺産分割対策(揉めない工夫): 誰に何を遺すかをあらかじめ明確にし、感情の対立を防ぐこと。
②納税資金対策(払える準備): 相続税が発生する場合、家族が現金でスムーズに払えるよう手元資金を確保すること。
③節税対策(減らす工夫): 生前贈与や特例を活用し、残る資産の負担を賢く軽減すること。ですが、
第3回目
生前相続対策で、家族みんなが笑顔になれる節税対策(減らす工夫)です。

家族全員が笑顔になる相続対策の本質は、単なる「節税(金額を減らす工夫)」だけでなく、「手間の軽減」「資金の確保」「争いの防止(円満化)」をトータルで実現することです。
誰かが無理をしたり、後で揉めたりしないための具体的な生前対策を体系的にまとめました。

円満&スリム化を叶える生前対策
1. 非課税枠・特例を賢く使う(王道の節税)
- 生命保険の非課税枠を活用
「」まで非課税で受け取れます。現金を保険に換えておくことで課税対象額を圧縮しつつ、遺族の「当面の葬儀費用や納税資金」を即座に確保できるため、残された家族の負担が激減します。
- 生前贈与の非課税制度
子や孫のライフイベント(住宅取得資金、教育資金など)に合わせて資金を移転します。家族が今一番お金を必要としているタイミングで渡せるため、感謝されやすく笑顔につながりやすい対策です。
- 非課税財産への買い替え(仏壇・お墓など)
墓地や墓石、仏壇などは相続税がかかりません。生前に自ら購入しておくことで、現金資産を減らしつつ家族の手間や費用負担を先回りして解消できます。

2. 評価額を下げる工夫(不動産・特例の活用)
- 小規模宅地等の特例
自宅の土地を配偶者や同居親族が相続する場合、要件を満たせば土地の評価額を最大80%減額できます。
- 分けにくい不動産の整理
土地や実家などの実物資産は分けにくく、相続争い(争族)の原因になりやすいものです。不要な不動産は生前に売却して現金化するか、生命保険の代償分割用資金として準備しておくとスムーズです。

3. 家族の感情をケアする(一番大切な工夫)
- 遺言書と「付言事項」の作成
遺言書で財産の分け方を決めておくだけでなく、最後のメッセージ欄(付言事項)に「なぜこの分け方にしたのか」「家族への感謝」を書き残します。法律上の効力以上に、家族の心理的しこりを防ぐ効果があります。

- 元気なうちの家族会議
親が元気なうちに「どんな想いで財産を遺したいか」をオープンに話し合っておくことが、最大のトラブル予防になります。
主な節税手法のポイント比較
| 手法 | 節税・圧縮効果 | 家族のメリット | 注意点 |
| 生命保険の非課税枠 | 中~高(確実) | 葬儀費用や税金用キャッシュがすぐ手に入る | 契約者・被保険者・受取人の名義設定に注意 |
| 生前贈与(特例等) | 高(長期的に実施) | 子や孫が一番必要な時期にお金を活用できる | 生前贈与加算(持ち戻し)ルールを考慮する |
| 墓地・仏具の生前購入 | 小~中 | 死亡後の遺族の手間・経済負担を軽減 | ローン購入は債務控除対象外になる |
| 小規模宅地等の特例 | 非常に高(最大80%減) | 自宅を守りつつ大幅な減税が可能 | 同居要件や保有要件の確認が必要 |
ご家庭の財産構成(現金が多い、不動産が多いなど)や法定相続人の人数によって、最適なプランは大きく変わります。
生前でしっかりと準備しておくことが非常に大切です。
生前相続対策の少しでもお役に立てるように定期的に相続セミナーを開催していますので、是非ご活用ください。
9月はセミナー2回開催します。


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